異業種未経験×マネジメント×組織づくり

小笠原 望

2006年度 中途入社

調達本部/グローバル調達部

Ogasawara Nozomu

Voice Message

まったく異なる職種からUSUIに入社しましたが

前職はサービスという無形の商品を販売する営業職をしていたのですが、当時からもっと形のあるものを扱いたい、そして英語を活用して国際的な仕事をしたいという2つの思いを抱いていました。


その意味でもUSUIは、カタチのある「モノづくり」企業であると同時に、クルマという製品づくりを通して国際的な仕事をすることができる環境を持っていて、まさに私の願っている2つの要素を満たす会社であったことが転職を決めた理由でした。

国際的な仕事をしたいという想いは叶いましたか

入社後はすぐにアメリカに営業のジェネラルマネージャーとして海外赴任させていただいて、その夢は叶いました。


ただアメリカでの仕事は初日から驚きの連続でした。


日本とは異なる働き方、考え方で成り立っているアメリカ社会の中で、アメリカ人の部下とともに営業活動を展開することとなったので、まずは現地の常識や文化に馴染むことからのスタートでした。

どんなところに、USUIの魅力を感じますか

USUIは、中途だからとか、新卒だからというような区別をせず、その人の本質的なタレントや志向性をしっかりと見てくれる社風があります。言い方を変えれば「別け隔てをしない会社」ということでしょうか。


私も前職で海外の方とやり取りすることが多かったので、USUIに入社してからもその経験をすぐに役立てることができました。


例え中途で入社したとしても、それまでの経験をどこかで必ず活かすことができるのが最大の魅力だと思います。

帰国後、現在はどんな仕事をしていますか

アメリカからは2021年に帰国し、現在の調達部に配属になり部長職としての業務がスタートしました。


この部署の幹部としては、アメリカ勤務の頃のように直近の数字を上げることだけに終始するのではなく、それ以外にもUSUIの将来的な発展のための礎を築くことも大切な役割の一つとなります。


先にもふれましたが、USUIには多彩なタレントが集まっていますから、そんな個の力を組織力へと転化させていくためにはどうしたら良いのかを考えていきたいと思っています。

学生の皆さんに期待することは

今後の先の見通せない時代を生き抜くためには「多様性」が大きなポイントであり、また新たな時代の答えを導くための最大のカギになるはずです。


そのためにも「失敗を経験させることのできるしくみづくり」までも視野に入れて、「自分を出しやすい」「考えを表現しやすい」環境を作っていきたいと思っています。


USUIは「チャレンジしたい!」という皆さんの気持ちを、全社で後押しします。ぜひ期待を持って飛び込んできてください。